2009年11月アーカイブ

動画の作成準備その他で間が開いてしまいました。

pict-Kawasaki_Ki-61-14.jpg表示

さて、動画版「飛燕放送局」、自前サーバー運用で12月1日より本稼働開始です。
URLは、http://rikusentai.jp/broadcast/  となっております。

「飛燕放送局」では、地方や都会の日常風景や自然のほか、ちょっとした道具や機器の使い方など、役立つ内容を動画でご紹介いたします。
現時点では隔週放送予定です。(場合によっては臨時で流すことや、「与作放送局」時代のアーカイブを流すこともあります。何卒ご了承ください)

皆様と一緒に創り上げて行く参加型の放送局を目指していきたく思います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

ちなみに有料メルマガ「 秋月便り 」も創刊から1周年となりました。
こちらの方もぜひご購読頂きたくお願い申し上げます。

※秋月便りを購読するにはお手数ですが「クレジットカード」が必要です。
「クレジットカード」は、
1)スルガ銀行ホームページより"Visaデビットカード"の発行を申し込む
2)NTTドコモ・ドコモショップにて、オプション等の契約ついでに「DCMXクレジットカード」の発行を依頼する
3)ヨドバシカメラ店頭で、「クレジットカード機能付きポイントカード」を発行してもらう(要固定電話回線)
方法が比較的容易です。

普段の私の活動の一部は、土佐自然塾「有機のがっこう」 で公開されていますのでご覧ください。

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さて、自前のサーバー上で運用を行う、動画版Podcast「飛燕放送局」の作成に本格的に着手したく思います。

必要なものは、サーバー関連と、動画撮影機材関連の2種類に大別されます。
以下にリストアップします。

0)パソコン(Windows/Macintosh)
  21世紀の読み書きそろばんに使用する道具ですので、ここをご覧の皆様はお持ちのことと思いますが念のため。

1)サーバー関連
1-1 自前/レンタルサーバー(有料)
  できるだけデータ収納容量が大きく、回線容量が太いところ(重要)が望ましいです。
  私の場合は、自前でのサーバー運用は困難のため、エックスサーバーとレンタル契約しています。

1-2 ドメイン(有料)
  インターネット上における「名前」にあたります(例:rikusentai.jp)。自身の子どもに名前をつける際には真剣に考えるように、覚えられやすいドメインの名前をつける必要があります。ただしドメイン名は早い者勝ちですので、名前を付けたいと思っていても既に他人に取得されている可能性もあります。

1-3 サーバー管理ソフト(無料)

  自由度が高い管理ソフトである、MovableTypeをダウンロードします
  エックスサーバーと契約している場合、自動インストールも可能です。

1-4 FTPソフト(無料)

  サーバーにファイルを直接アップロードするために必要となります。
  定番としてFFFTP(Win)、Fetch(Mac)のほか、FireFoxをブラウザで使用していればアドオンとしてFireFTPも使えます。

1-5 FLV再生プレイヤー(無料)

  JW FLV Mediaplayerをダウンロード、サーバー上にインストールする必要があります。

2)撮影編集機材
2-1 携帯電話/デジタルカメラ/デジタルビデオのいずれか(有料)
  なにがしかのものをお持ちと思いますので、有りもので間に合わせましょう。
  携帯電話のカメラ機能は侮れません。

2-2 動画編集ソフト(Win:ムービーメーカー/Mac:iMovie)(無料)
  いずれも購入時本体に付属されています。これを使用します。

2-3 ファイル形式変換ソフト(無料)
  編集したファイルを"FLV形式"に変換する必要があります。
  また、携帯電話で撮影した場合、パソコン上で編集できるようにファイル形式を変換する必要があります。

サーバー関連での気になる価格は・・・
エックスサーバーレンタル料:¥23,200-/年(¥2,100-/月)
ドメイン使用料:¥5,250-(.jpドメインの場合。 .com/ .net/ .org/ .biz/ .info の場合は¥1,575-/年)
となっており、十分手の届く範囲と思われます。

次回からはそれぞれの設定方法詳細について触れて行きたいと思います。
前回に引き続き、動画版Podcastの意義や活用方法を考えて行きたいと思います。

2)初級者のマニュアルとして

<リンク1> 「木偶回し」(The way to get many cards instantly)

<リンク2> "Do-Dai" (※勝ちに行くための戦法解説)

上記2つのリンクは、北米版ゲーム「カルドセプトサーガ」が発売されるに当り、以前に私が英文でマニュアルを作成したものです。
内容自体は全文英文で、しかもそのゲーム特有の専門用語だらけであるため以下に概要を解説させて頂きます。

○ゲーム「カルドセプト」シリーズの概要
マニアの間では密かな人気のあるゲームで、ボードゲームで有名な「モノポリー」に「遊戯王」のようなカードゲームを組み合わせたものとなっています。「モノポリー」の土地購入にあたる行為が「モンスターの配置」、別荘やホテルを建てて規定金額以上の資産を稼ぎ一番最初に銀行へたどり着いた人が勝ち、というルールなのですが、別荘やホテルに立てこもっているモンスターが、「遊戯王」のように相手プレイヤーが繰り出す強力なモンスターとの戦闘や強力な呪文により一撃で倒され、分捕られるリスクもあり、一発逆転の可能性が結構あります。

○リンク1
一般的にカードゲームは、カード種類や枚数を多く集めるとゲームを圧倒的に優位に進められることが知られています。そこで"本体やゲームデータの不正改造を一切行わず、短時間で大量にカードを集める方法を紹介したらそれなりに需要があるのでは?" と考え、北米版発売前にマニュアルを作成しました(作成日は2007年12月24日、北米版発売日は2008年3月1)。
結果は掲示板内で最多のアクセス数で、掲示板の管理者権限がないとトピックを立てられないエリアへ移動となったため、この内容は重要度や需要が高いことがうかがえました。


○リンク2
こちらは、既に作成当時で日本版ではほぼ常識となっていた、「このゲームで勝ちに行くための具体的戦法とその考え方」を動画付きで紹介したものです。
久々に振り返ってみて驚いたのが、アクセス数自体は少ないものの、この内容をみて北米版最強級のプレイヤーが誕生していた、ということです。

Why HoF, you may ask? Simple. Do-Dai was the inspiration for fatherofmany's "The Deck", which he used with great success in Seasons 2, 3, and 4. He won Season 3. - Andyman

(日本語訳:何故これが殿堂入り(Hall of Fame)か?  単純です。この戦法(Do-Dai)は第二節〜第四節で使用し大きな成功を収めた(注:北米の有志で開催した私的対戦大会と思われる)、fatherofmany氏の戦法("The Deck")の元となりました。彼は第三節で優勝しました。-Andyman(掲示板管理人))

出典: HoF Do-Dai (w/video)

これら2つより、動画付きマニュアル系統の場合は次の特徴がうかがえました。
・どんなジャンルにも、世界のどこかでその内容を必要としている人がいる
・ニーズの高そうなものを予め用意しておくと特に効果が大きい
・自分自身やその国の環境では「当たり前」だと思っていても、他からみれば実は「当たり前ではない」場合がそれなりにある
・アクセス数自体は少なくとも、しっかりとした内容であれば、これをみて大きく成長し、指導的立場になる人間が生まれる可能性がある

そして、
・動画を用いることで、書いた文章がたとえ文法的に極めて怪しくても、書き手の意図を補い言語の壁を超えて説明できる効果もあることが判明いたしました。


就農計画作成/発表準備作業に伴い、中の人の更新が滞ってしまい申し訳ございません。

動画版Podcastを始めるにあたっては運用サーバー面の課題をずらずらと書きましたが、この点については実際に開始してみないことにはみえてこない側面もございます。
"案ずるより生むが易し"という言葉もございますので、動画版Podcastの意義や活用方法を考えていきましょう。

1)「日常風景」のデジタルアーカイブとして



引用元:Youtube-1935年(昭和10年)東京の貴重なカラー映像


75年前の東京で、一般市民が「日常的な光景」を当時としては最新鋭の極めて高価なカラーフィルム機材で撮影したものと思われますが、平成21年の日本においてはこの映像は「当たり前」でしょうか?
逆に「共通点」を探すことの方が難しいように思います。

また、当時の「日常的な風景」を記録した映像自体が現在ではあまり残っていないため、上記映像には「希少価値」が発生しています。
皆さんが現時点で「当たり前の光景」と感じているものが、時の経過につれ「実はとても貴重で、後世に伝えるべき内容であった」ということも十分にあり得ます。
江戸時代では「日常的で当たり前」であった浮世絵は、今はどのような扱いを世界的にされているか思い起こして頂けたら幸いです。

始めるにあたっては、まず、日常的な風景(静止画/動画)を取りだめしておくことが重要といえます。




前エントリでは、自前サーバーにアップロードしたものからの埋め込み動画配信の重要性について触れましたが、今回は、自前サーバーで運用する際の課題点について考えたく思います。

1)サーバー容量
良く、レンタルサーバーでは「大容量○GB(ギガバイト:十億の位のデータ容量)!」という広告を目にします。
テキストデータの場合はKB(キロバイト:千の位のデータ容量)単位、写真やイラスト等の静止画の場合はどんなに大きくても1枚当りせいぜい数MB(メガバイト:百万の位のデータ容量)程度ですので、通常のブログでは何ら問題なく運用できます。

ところが、動画の場合は1本につき数十MB〜数百MB、下手をするとGBまで到達する可能性があり、たった数本でサーバー容量がパンクしてしまう可能性があります
私が以前に収録/アップロードした以下のリアルタイム録画ゲームリプレイ動画では、1本当りファイルの大きさが450MBと大変大きいですので、ながら視聴/繰り返しの視聴が求められているPodcastでは、動画のファイルサイズや保管場所を考慮する必要があります。
(大半のPodcastは上記理由により、動画部分はYoutubeやニコニコ動画から外部引用しています)

<Google video動画:カルドセプトサーガ・ゲームリプレイ(墓標峡谷) 元データは約450MB>

 

2)回線転送容量
意外と気づかないですが、動画の場合特に重要となってくるのがこの「回線転送容量」です。
回線転送容量は、いわば水道管の蛇口やダムからの取水みたいなもので、多数の方が大量に水を利用しようとすると毎度おなじみ早明浦ダムの空っぽ映像(笑)と同じように、同時に多数の方がアクセスすれば、転送容量がパンクしてしまって動画再生がうまく行かなくなってしまいます。
場合によってはサーバー運営会社から「アクセス過多」を理由に契約拒否を言い渡される可能性もあります(「ネットゲリラ」は以前、ロリポップサーバーから「アクセス過多」を理由に契約更新を拒否されたようです。)

解決するためと称してサーバー内保管ハードディスク容量を増やしたり、回線を増強するという方策は、結局のところ前エントリで触れたYoutubeやニコニコ動画の大赤字の繰り返しを意味しますので、本格稼働を行うにあたってはこれらの轍を踏まない方法を模索する必要があります。


動画版「飛燕放送局」は、
1)外部動画投稿サイトからの引用   のほか
2)自前サーバーにアップロードしたものからの埋め込み動画配信  を行う体制を整えてから
「本格稼働」と致します。

動画のPodcastを行うにあたっては、実は1)だけでも"現時点では"問題なく運用が可能です。
では、なぜ私は2)自前サーバーにアップロードしたものからの埋め込み動画配信 を重要と考えているかをご説明したく思います。


Youtube、膨れ上がる赤字

  YouTubeの赤字がドンドン膨れ上がっていくようだ。Credit Suisseは、同サイトの2009年の赤字が4億7000万ドルに達すると予測している(Multichannel.comの記事より)。
   GoogleのYouTubeは米国のビデオストリーム市場の41%を占めており、オンラインのビデオ配信サービスでは完全に独走している。さらに 2009年に配信するビデオストリーム数が750億本と、前年比38%増の勢いで伸び続けていくという。ユニークビジター数も2009年には3億7500 万人にも達する予定だ。
  このような膨大なトラフィックをさばいていくとなると、経費もうなぎ上りに増えていくはず。通信料(利用する 通信帯域の経費)、コンテンツのライセンス料、膨大なビデオを貯えるためのストレージ経費、営業経費などなどが嵩み、今年は総経費7億1100万ドルを注 ぎ込まなければならないとCredit Suisseは見積もっている。そのうち51%が通信費である。毎日100万ドルがかかっている計算になる。また、ライセンス料も増え続けており、総経費 の36%程度も占めるようになるという。
  一方、2009年の売上は2億4000万ドルである。前年に比べ20%増えているのだが、膨れ上がる経費に比べて少なすぎる。2009年は結局、4億7000万ドル(7億1100万ドル−2億4000万ドル)の赤字を計上することになる。
  ニコニコ動画もしばらく赤字覚悟で展開するようだが、ともかくビデオ共有/配信サービスはとんでもない金喰い虫であることは間違いない。

出典:メディア・パブ

ドワンゴ、ニコニコ動画で特別損失11億円を計上--通期純損益が赤字へ 2009年11月12日

ドワンゴは11月10日、2009年9月期に特別損失を計上すると発表した。これにより、通期の純損益は8億2800万円の赤字となる見通しだ。ドワンゴが純損失を計上するのは4期連続。

 特別損失の内容は、ニコニコ動画の事業投資に関するものが11億500万円、子会社の事務所移転に伴う減損が800万円、固定資産除却損が400万円。

また、2009年9月期の業績予想についても、2009年11月13日に公表した予想を下回るとして下方修正している。売上高は前期比6.4%増 の265億6800万円(前回予想から23億3200万円減)、営業利益は同265%増の3億9700万円(同2300万円減)、経常利益は同283%増 の3億4200万円(同6800万円減)となる見込みだ。

 売上高については、モバイル事業において人気アーティストや楽曲の権利獲得、タイアップなどにより着うたフルサイトの会員数が順調に推移したもの の、ゲーム事業における販売計画本数の未達と、ニコニコ動画の広告収入が経済情勢の影響などにより計画に届かなかったとしている。

出典:asahi.com


 動画投稿サイトとしてよく知られている「Youtube」、「ニコニコ動画」はいずれも上記記事より大赤字を計上している中で運営されております。
 経費の大半は、大量のデータ取扱量を処理する回線やサーバー代に費やされているようで、急激に経済状況が悪化して行く中、果たしてこの回線代やらサーバー代が捻出できるのか、非常に疑問に思います。
 また、動画投稿サイト草創時代に、高画質を売りにしていたサイトである「Stage6」は完全閉鎖、容量や時間が無制限であった「Google video」は現在新規アップロード停止となる等、今あるサービスがこれからも続くという保証は「実は無い」ともいえます。

言い換えますと、今ある大半の動画版Podcastは、経済状況の急激な悪化に伴い主要な動画投稿サイトが閉鎖となった場合、番組が放映できなくなってしまうことを意味します。

動画は時を超え、国境を越えて、伝えたい内容を伝えやすいという特性を持っています。
一時の経済事情で、後生に伝えるべき数々の動画内容が消え去ってしまうという事態だけは避けねばなりません。


秋月便りで評判のコラムニスト橋前勇悟さんによる、「橋前勇悟の金融時事経済」(音声版ポッドキャスト)に引き続きまして、私は動画版「飛燕放送局」(映像版ポッドキャスト)を準備中です。

"ポッドキャスト"とは?

ポッドキャスト(英表記:Podcast)とは、インターネット上で音声や動画のデータファイルを公開する方法の1つであり、オーディオビデオでのウェブログ(ブログ)として位置付けられている。


ポッドキャストとは、Webサーバ上にマルチメディア・データファイル(音声データ・動画データなど)をアップロードし、RSSを通してWWW上に公開すること。その内容は、個人のブログと同様のものもあれば、テーマに基づいた対談などもあり、多岐に渡る。

ポッドキャストは、アップル社のポータブルマルチメディアプレーヤーであるiPod(アイポッド)と、"放送"を意味するbroadcast(ブロードキャスト)を組み合わせた造語である。[1]元々は『iPodなどの携帯プレイヤーに音声データファイルを保存して聴く事が可能な放送(配信)番組』という意味で名付けられた。配信に利用されている音声データファイルのほとんどは標準的なMP3形式のオーディオファイルであるため、iPodに限らず、MP3オーディオファイルを保存して再生できる全てのデジタルオーディオプレーヤーで聴く事ができるというものであったが、現在ではMPEG 4やH.264形式の動画配信も含めて、ポッドキャストと呼ぶ。

一般的にはポッドキャスト(英表記:Podcast)という言葉でこの仕組み自体を指し、ポッドキャスティングはこの仕組みを利用して実際に配信を行うという行為を指すのに使われることが多い。またポッドキャスター(Podcaster)は、一般的にポッドキャストを放送(配信)している人物を指す。

出典:Wikipedia


ポッドキャストを使う事で、既存マスコミでは取りこぼす事が多い有用な内容や、一部の人にとっては極めて有益な内容の音声や動画を、「自分のラジオ/テレビ局」の感覚で全世界に向けて発信することが可能となります。

飛燕放送局


飛燕放送局では、自然、地域の伝統文化、家庭菜園での栽培様子、時事報道解説、知られざる映像などなど、多種多様な内容を、皆様の参加で一緒につくりあげていくことを目指しております。

なお、本格始動までには、サーバー等の設定で手間取っており今しばらくお時間を頂きたくお願い申し上げます。


先日、塾生(男)が高知市内の美容院で散髪しに行った時、「高知県じゃ美容院へ行くと強制的にパーマをかけさせられる、ありえない!」という話があり、その話はネタだろうと思っていたら・・・

散髪に来た男性客に「バーマをかけたふり」をする″不思議な儀式″ が、
高知市内の幾つかの美容室で行われている。法律上、美容室は男性客に
「散髪のみ」のサービスはできないため、法に抵触しないよう編み出された
苦肉の策だ。美容と理容業界のあつれきに加え、古い法律を改めるべきか
守るべきか、はっきりしない行政方針も絡み合い、「高知流、パーマのふり」が
続いている。   

高知市内の美容室。男性がカットを頼むと「すみません。カットのみはできない
んですよ」と店員さん。一通リカットが終わると、「美容師法で決まってます。
形だけなんですみません」と後ろ髪にロッドを1個巻き、パーマ液をつけた。
パーマはかかりませんから」と店員さん。ロツドはすぐにほどき、パーマ液
も洗い流した。つまり「バーマのふり」。2、3分の手慣れた作業だ。

「全国でもこんなことをしているのはおそらく高知だけ」と業界関係者が話す
流儀の始まりは、5年ほど前。きっかけは、美容師の組合と、理容師の組合の
あつれきだ。2004年、高知市内の理容師の組合幹部が、パーマなしで
男性客の髪だけを切っている美容室をカメラで撮影し、「美容室で男性が髪を切る場合、パーマとセットでなければならないはず。法律違反だ」として告訴状を用意。
告訴は取り下げたものの、全国の理容組合と
美容組合の理事長がともに高知市を訪れ、収拾に乗り出す事態になった。
県も理容組合の指摘を受けて指導に乗り出し、2008年3月までに3回、
県美容生活衛生同業組合に異容室での男性カットのみは禁止」と示した
指導文書を送付。今年5 月には市保健所が、理容関係者の通報を基に、
市内の美容室を立ち入り調査した。
こうした経緯の中、 一部美容室で始まったのが「パーマのふり」。関係者は
「取り締まりを逃れるための苦肉の策」と話す。

出典:高知新聞 平成21年11月3日号 24面


・・・すみません。本当の話でした。疑ってしまいごめんなさい・・・。
こんなヘンテコな事になったのは以下の経緯があったようです。

30年前の通知発端
理容師と美容師の業務を規定するのは、戦後間もないころにできた古い法律だ。
理容師法は昭和22年、美容師法は同32年。ともに「男は理容店、女は美容室」
という当時の常講が前提となり、双方の業務概要をうたっている。
昭和53年12月、双方の業務はさらに細分化。理容店と美容室の間で全国的に
「パーマ戦争」と呼ばれる客の取り合いが起きたことを受け、旧厚生省環境衛生局が、
双方の業務を明確にした。 
これによると理容師業務は「男女のカット、男性のパーマ」、美容師は「男女のパーマ、
女性のカット、パーマを伴う男性のカット」。つまり理容師は「女性のパーマ」がだめで、美容師は「男性のカットのみ」が不可ということになる。


仕切り役の行政の歯切れは悪い。例えば高知市は、カットだけの男性客を受け
ている美容室に立ち入り指導を重ねる一方、当の担当者は「なぜだめなのか、
(行政として) 納得できる理由を利用者に言えないのが現状」と本音を漏らす。

<中略>

対する厚労省担当者は
「衛生上の問題もないので今のところ改正の必要はないと考えている。議員立法
なので、勝手に変えることはできない。
利用形態が変化して
通知や法律が現状にそぐわないところもあるが、いろんな意見があると思うので、
改正されるとしたら国会の方で議論を経て改正されるべきものと考えている」と、
つかみどころのない言葉を吐く。

出典:高知新聞 平成21年11月3日号 24面

理容師法、美容師法の区分については、成立当時の社会情勢を十分に反映した議員立法であったようですが、時流の変化で区分規定が死文化、そして当初の意図とは明らかに異なる理由でまるでゾンビの如く運用され、逆に苦しめるという事態になっていることが判明しました。

今後は、景気情勢の悪化に伴い、上記事例のように昔の死文化した法令が「ゾンビ」の如く復活して、思わぬところで足下を掬う事態になることがあるかもしれません。
新規に起業/就農する際も、経営リスクの一つとして頭の片隅に入れておくだけでも違ってくると思われます。

また、議員立法は一度成立すると変更が困難である、ということも浮き彫りとなりました。

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電動型草刈り機について、とある方面からコスト面等で問い合わせがあったので
グラフにしてまとめてみました。

dendousikigraph.png
※コスト計算は以下の方法により計算を行った。
1)ガソリン型
・燃料消費量は、リッター当り2時間とした。(燃費代は、稼働時間÷2×ガソリン価格で算出)
・初期価格は¥50,000-とした。
・整備費用は含まない。

2)電動型
・初期価格は、一度に3時間稼働を考慮し、電動式2台+バッテリー4個の価格¥145,000-とした。
・バッテリーの運用は、4個をローテーション。
・1回当りの充電費用は10円と想定した。
・500回充電時(1500時間)にバッテリー4個(¥40,000-/個 、 ¥160,000-)に更新を想定。
・整備費用は含まない(というか故障したらもう一台を使用すれば問題無し)。


圃場の草刈りや、前エントリで紹介した刈り肥等で仮に年間100回使用(300時間)した場合、バッテリの寿命となる500回充電にかかる期間は5年になります。
現時点でのガソリン価格(高知県:約¥130/L)で「そのまま推移すれば」ガソリン型の方に若干分がありそうですが、これからの5年間で高騰した場合、十分に採算が取れそうです。

エネルギー源を石油から多様なエネルギー源(太陽光発電、水車発電、バイオエタノール/ディーゼル)に分散化させた場合は、色々とネットで調べてみましたが上記グラフで示されるように、初期コストはかかる一方、ランニングコストは圧倒的に安い傾向となっているようです。


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